住宅の塗替えの参考に■リフォーム

施工事例画像
塗替え時は足場を組むので、普段上がれない屋根の上に上がって、瓦の割れ等、雨漏れの原因になるものがないか確認します。ある場合には、写真をお見せして、工事費の了解をいただいてから修理します。  写真ですが、よその写真を見せるような悪徳業者がいますので、弊社ではお客様の屋根であることがちゃんと分かるようなものをお見せします。

見どころ

近ごろ住宅の塗替えのご依頼を受けることが多くなってきました。色を選択時の参考にされてはと思い、塗替え現場を集めてみました。「元の通りで良い。」とおっしゃる方もいるのですが、実際その通りに塗ると「なんだか変り映えしないわね。」と言われることがあります。そこでなるべく昔の細々した塗分けはしないことをお勧めしています。もちろん好みがあるので、やっぱり元の通りがいいとおっしゃればお客様のご希望に沿って作業します。先ずはお気軽にご相談ください。
DATA/データ
竣工
工法
敷地面積
延べ床面積
屋根
外壁

【Before1】壁、アクセントの帯、軒天上、樋などが塗り分けられています。塗装の劣化がかなり進んで、板と板のすき間のシール材も垂れ下がっていました。
【After1】思い切って一色に塗りました。建物の一体感が出て、現代的な雰囲気に生まれ変わりました。もちろんシールの打ち直しもして雨対策もしっかり行いました。
【Before2】35年前に弊社で建ててから一度も塗替えをされていないと言うことで、壁の板金に錆が浮いていました。
【After2】お客様が近所で真っ黒に塗られたお宅がカッコいいとおっしゃっていたので、そちらを参考に濃い目のグレーに決まりました。軒天井は白、破風(屋根の端部)や樋はこげ茶にしました。こちらも細かい塗り分けはやめてすっきり、シブい感じにまとまりました。
【Before3】29年前に弊社で建てていただいてから塗替えをされていないため、こちらも壁板金にかなり錆が浮いていました。
【After3】お客様の希望が、あまり目立たず、でも周りのお宅とは少し違う方がいいとのことで、2階壁は元の茶を塗り直して、1階をグレーにしました。軒天井は白、破風(屋根の端部)樋も壁のグレーにしました。  細かい所では2階の樋のたて部分は2階壁と同色にして、一体感が出るようにしました。雨戸も1階と2階、それぞれ壁の色に合わせています。派手でないものの、少し面白みのある雰囲気になったと思います。

PAGE TOP